ISO認証

ISO9001&14001の複合認証で総合的マネジメントシステムを構築!

株式会社 ムツミテクニカは、絶えずお客様のニーズと期待を捉え、お客様の視点に立った製品の向上へ活用できる仕組みの確立と事業活動から環境に与える影響を認識し、環境保全の維持・向上を図るべく、今後とも下記を達成するための活動を推進する。

《 品 質 ・環 境 方 針 》

ムツミテクニカは、モールド金型の設計・製作・修理及びプラスチック精密部品の製造・組立を営み、それらに係る事業活動において、常に「品質向上」に努め、「顧客満足」を高めるとともに、「技術力の向上」「不適合の撲滅」「環境負荷の低減」を目指しています。

  1. 品質及び環境に関する要求事項に適合し、環境側面に関係する法規制及びムツミテクニカが同意したその他の要求事項を順守します。
  2. 品質向上及び環境汚染の予防並びに環境保護に努め、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減を推進します。
  3. 要求事項の適合及び品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムを統合した統合マネジメントシステムの有効性の継続的改善に努めます。
  4. この方針を達成させるために品質・環境目標を設定し、社員及びムツミテクニカに協力する要員に周知し、適切性の持続のために定期的に見直しします。
  5. この品質・環境方針は社外からの要求に応じ公表します。

2016年10月1日 改訂
株式会社 ムツミテクニカ
代表取締役会長  芳賀 弘

 この品質・環境方針を各階層に理解させるため社内の主要な場所に掲示する。また、『品質・環境 方針カード』を全従業員に配付し、理解させる。
顧客のニーズ・期待を満足させるため、必要に応じて見直し、品質・環境方針の妥当性の確認を継続的に行なう。
品質・環境方針に基づき、年度目標の設定と適切性の持続のためマネジメントレビューを実施する。

SDGs宣言

当社は、経営理念である「社員とお客様に信頼され愛されて社会に貢献します。」を体現するため、SDGsの達成に向けた取り組みを実施していくことを宣言します。

【SDGsとは】
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までの国際目標。
「地球上の誰一人取り残さない」をスローガンに、持続可能な社会の実現を目指しており、経済・社会・環境などの分野で17の目標と169のターゲットで構成されています。

 

SONYグリーンパートナー認定

ソニー株式会社の定める「グリーンパートナー環境品質認定制度」において、株式会社ムツミテクニカが「グリーンパートナー」として認定(更新)されました。

認定番号:FC014886
認定日 :2023年3月13日

【グリーンパートナー環境品質認定制度とは】
ソニー株式会社様が定める「グリーンパートナー環境品質認定制度」とは、サプライヤの環境マネジメントシステムを確認し、
「ソニー株式会社様の技術基準:SS-00259 部品・材料における 環境管理物質管理規定(最新版)」を満たすサプライヤを
「グリーンパートナー」として認定する制度です。

ソニー株式会社 グリーン調達ページ
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/procurementinfo/green.html

責任ある鉱物調達方針

株式会社 ムツミテクニカは、持続可能かつ責任ある鉱物調達の取組みを進めるとともに、お客様の満足と社会的責任の実現に努めます。

  1. コンゴ民主共和国およびその周辺国などの紛争地域および高リスク地域(CAHRAs)を原産地とする紛争鉱物3TG(タンタル、錫、タングステン、金)、およびコバルトが武装勢力の資金源となり紛争や人権侵害を助長、合わせて地球環境に与える影響が大きくなっております。
  2. 経済協力開発機構(OECD)が定めた「紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデューディリジェンス・ガイダンス」(OECD Annex Ⅱ リスク)に従い、関係するお取引先様のご協力を仰ぎ、デューディリジェンス(適切な調査)を実施します。
  3. 万一、著しいリスクが判明された場合は、お取引先様に適切な是正処置を要請します。

2021年11月
株式会社 ムツミテクニカ
代表取締役会長  芳賀 弘

株式会社ムツミテクニカ 行動規範

ムツミテクニカは企業活動における、企業の社会的責任の重要性を認識し、企業倫理に基づいた企業人として誇れる行動を通じて、社会からの信頼に応えるよう努めます。

1.お客さまの尊重

【基本方針】

法令および契約を順守するとともに、お客さまに満足いただける製品、システム、サービスを提供します。

〔行動規範〕

  1. 安全で信頼される製品等を提供します。
  2. 製品等に関する情報提供を適切に行います。
  3. お客さまの要望に対して、誠実、迅速かつ的確にお応えします。
  4. お客さまの声を大切にし、満足いただける製品の開発、改良に努めます。
  5. 適正な方法でお客さまの情報を収集、利用、管理します。
  6. お客さまの立場に立って、品質保証責任を果たし、製品安全を確保します。

2.人間の尊重

【基本方針】

人間尊重の立場に立って、個人の多様な価値観を認め、人格と個性を尊重します。
法令順守はもとより、健全な職場環境を作り、労働災害の防止と全従業員の健康維持に努めます。

〔行動規範〕人権・労働

  1. 品位と良識を兼ね備えた、自立した社会人として責任をもって行動します。
  2. すべての従業員をその自由意思において雇用し、また従業員に強制的な労働を行わせません。
  3. 個人の基本的人権、多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、心身障害、年齢、差別的言動、暴力行為、、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等の人格を傷つける行為をしません。
  4. 最低就業年齢に満たない児童対象者を雇用しません。
  5. 求人、雇用における差別をなくし、機会均等と処遇における公平の実現に努めます。
  6. 従業員に少なくとも法定最低賃金を支払い、また不当な賃金減額を行いません。
  7. 法定限度を超えないよう、従業員の労働時間、休日、休暇を適切に管理します。
  8. 労働環境や賃金水準等の労使間協議を実現する手段としての従業員の団結権を尊重します。
  9. 少数者への差別禁⽌だけではなく、その権利の保全にむけた配慮を推進します。
  10. 特別な⼈事管理、就業管理を要する外国⼈従業員ならびに外国⼈実習⽣の⼈権を損ねることがないように配慮します。
  11. 闊達で秩序ある職場風土の実現に努めます。
  12. 規律を重んじ、知識装備や技術の向上に努めます。
  13. 安全で清潔な職場環境を維持し、労働災害の防止に努めます。また自らの健康作りにも努めます。


〔行動規範〕安全衛生

  1. 自社で使用する機械装置類に適切な安全対策を講じます。
  2. 職場の安全に対するリスクを評価し、また適切な設計や技術・管理手段をもって安全を確保します。
  3. 職場において人体に有害な生物や化学物質および騒音や悪臭などに接する状況を把握し、また適切な対策を講じます。
  4. 労働災害および労働疾病の状況を把握し、また適切な対策を講じます。
  5. 生命、身体の安全を守るため、発生しうる災害・事故などを想定のうえ、緊急時の対応策を準備し、また職場内に周知徹底します。
  6. 身体的に負荷のかかる作業を特定のうえ災害・疾病に繋がらぬよう適切に管理します。
  7. 従業員の生活のために提供される施設(寮・食堂・トイレなど)の安全衛生を適切に確保します。
  8. 全ての従業員に対し、適切な健康管理を行います。

3.環境保全への寄与

【基本方針】

かけがえのない地球を健全な状態で次世代に引き継いでいくために、環境に与える影響を十分に認識し、地域社会との協調連帯を図り、循環型社会の形成に貢献します。

〔行動規範〕環境

  1. 製品に対して、法令等で指定された化学物質を管理します。
  2. 製造工程において、法令等で指定された化学物質を管理します。
  3. 環境マネジメントシステムを構築し、また運用します。
  4. 排水、汚泥、排気などに関する法令等を遵守し、また必要に応じて自主規準をもって更なる改善をします。
  5. 必要とされる場合は行政からの許認可を受け、また必ず要求された管理報告を行政に提出します。
  6. 省資源、省エネルギーを実行するための自主目標を設定し、また継続的な資源・エネルギーの有効活用を図ります。
  7. 温室効果ガスの排出量削減を実行するための自主目標を設定し、また継続的削減を図ります。
  8. 最終廃棄物の削減を実行するための自主目標を設定し、また継続的削減を図ります。
  9. 環境に関する方針、計画の実施にあたり、日常活動として取り組み、継続的改善及び汚染の防止に取り組みます。
  10. 環境に関する国際規格、法令、協定、指針、自主基準等を順守し、環境保全の維持向上を図ります。
  11. 環境負荷の低減とグリーン調達の推進を図り、地球温暖化防止、資源の有効活用等の為に省資源、エネルギー効率向上、再資源化に取り組みます。
  12. 安全で環境保全に配慮した製品の開発、提供を通じて社会に貢献します。
  13. 環境活動に関する社外への十分な情報開示等、良好なコミュニケーションの維持に努めます。

4.健全な企業活動

【基本方針】

法令を順守し、公正な営業活動を行い、お客さまのニーズに基づいた製品等を提供すると共に、会社資産・企業情報の適正な管理、知的財産の尊重、信頼ある広報・宣伝活動を行います。また社会との健全な関係に努めます。

〔行動規範〕環境

  1. 健全な商慣行、社会通念に従った営業活動を行います。
  2. 政治、行政とは健全かつ透明な関係を維持し、不当な癒着や公正さを欠く活動は行いません。
  3. ステークホルダーとの関係において不適切な利益の供与や受領を行いません。
  4. 公正なルール(独占禁止法等)に従って取引関係を築き、円滑な意思疎通により取引先との 信頼関係を確立し、相互の発展を図ります。
  5. 国際的な平和と安全の維持を阻害するおそれのある取引に関与しません。
  6. 公正、透明、自由な競争を阻害する行為を行いません。
  7. 他者の正当な知的財産権を尊重して、不正使用や侵害行為をしません。
  8. 会社の知的活動の成果を知的財産権として保護、管理し、積極的に活用します。
  9. 法令等で規制される技術や物品の輸出に関して、明確な管理体制を整備して適切な輸出手続きを行います。
  10. お客様、地域社会等から正しい理解と信頼を得る為、企業情報を適時かつ適切に開示します。
  11. 不正行為を予防するための活動を行い、また早期に発見し対応することに努めます。
  12. コンピュータ、ネットワーク上の脅威に対する防御策を講じて、自社および他者に被害を与えないように管理します。
  13. 顧客、第三者、自社従業員の個人情報を適切に管理・保護することに努めます。
  14. 顧客や第三者から受領した機密情報を適切に管理・保護することに努めます。
  15. 会社資産を適正に管理し、私的に利用しません。
  16. 在職中、退職後を問わず、会社情報、会社財産を不適正に利用して、会社に損害を与えず、また、自己または第三者の利益を図りません。
  17. 未公表の会社情報に基づき、インサイダー取引を行いません。
  18. 社会秩序や安全に脅威を与える反社会勢力、団体に対しては、毅然とした態度で対処し、あらゆる関係を持ちません。
  19. 紛争地域において不当な方法で採掘された鉱物を製品に使用せず、また紛争地域において不当な方法で採掘された鉱物を原材料とする商品を調達しません。

5.地域との共存

【基本方針】

地域社会との協調連帯を図り、地域社会に密着した社会貢献活動を実施することで相互理解に努めます。

〔行動規範〕

  1. 社会とあらゆるかかわりにおいて、品位を保ち、良識をもって行動します。
  2. 地域社会の文化、慣習等を尊重します。
  3. 地域社会の活動および社会貢献活動に積極的に参加します。
  4. 地球温暖化をはじめとする環境問題に配慮し、地域社会の環境活動に積極的に参加します。

6.推進体制

本規範は、㈱ムツミテクニカに勤務する全従業員に適用するとともに、関連サプライヤ―に広く公開します。

株式会社 ムツミテクニカ
代表取締役会長  芳賀 弘